舞台美術の資料を蓄積し、後世に舞台芸術文化を繋いでいくデジタルアーカイブです

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川口 直次

KAWAGUCHI Naoji

役職(所属)
美術（装置）, 衣装, 映像美術、教育関連・研究員
生年月
1939・6
プロフィール

武蔵野美術大学卒業。

1962 年日本放送協会に入局

大河ドラマなどテレビドラマの美術で活躍するかたわら、オペラ・バレエ・演劇などの舞台美術を数多く手がける。
83年文化庁派遣芸術家在外研修員として渡伊

日本放送協会を退職後、武蔵野美術大学で、舞台美術、映像美術の教育に携わる。
教職歴

武蔵野美術大学名誉教授。
受賞歴

77年伊藤熹朔賞受賞
主な作品

新国立劇場のバレエ 公演では、『パキータ』「こどものためのバレエ劇場 『シンデレラ』」、2014 年『眠れる森の美女』、15 年 『ホフマン物語』、17 年『くるみ割り人形』、オペラ公演では『セビリアの理髪師』『トスカ』『こうもり』 の美術を手がけた。バレエの代表作としては、『新白鳥の湖』『ロミオとジュリエット』(松山バレエ団)、 『ドン・キホーテ』(牧阿佐美バレヱ団)など。 オペラ作品としては『ラ・ボエーム』『フィガロの結婚』『セビリアの理髪師』(名古屋二期会)、新作オペラ『いのち』(長崎県オペラ協会公演)などがある。オペラ、バレエのほかに演劇や映画の美術を多数手がけており、代表的な映画作品に伊丹十三監督作品 『静かな生活』『スーパーの女』『マルタイの女』がある。

作品アーカイブ

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