阪本雅信

SAKAMOTO Gashin

役職(所属)
美術(装置)、教育関連・研究員
生年月
1932/10/24
没年月
2015/3/15
プロフィール

大阪市に生まれる
1955年大阪市立大学 文学部フランス文学科 卒業
1956年大阪テレビ放送(株)入社 セットデザイン業務につく
1959年朝日放送(株)と合併
1982~1987年美術部部長
ABCホール、ザ・シンフォニーホール勤務を経て
1995年朝日放送(株)を退職
1998~2003年大阪芸術大学舞台芸術学科非常勤講師
この間他に、関西芸術短大(映像情報デザイン)、府立東住吉高校、兵庫県ピッコロ舞台技術学校、大阪デザイナー学院、等の講師を務める
昭和31年、関西最初の民放テレビOTV大阪テレビ放送に入社。
セットデザイナーとして、開局へのレールを敷く。
昭和28年より舞台美術を始め、主に関西新劇の装置を手がけて五十五年。

日本舞台美術家協会元副理事・西日本支部長
34年、大阪テレビが朝日放送と合併。その後、朝日放送では美術部長等を歴任し、平成8年退職。
教職歴

大阪芸術大学舞台芸術学科非常勤講師ほか多くの教職も務めた。
受賞歴

1998年伊藤熹朔賞奨励賞受賞
2000年大阪府知事表彰(文化芸術)受彰
2007年大阪市市民表彰(文化功労)受彰
主な作品

番組「やりくりアパート」「てなもんや三度傘」「豆腐屋の四季」「お荷物小荷物」「アタック25」など

仕事歴
1950年関西演劇美術協会結成に参加 第1回展に出品
1952~55年春陽会 舞台美術部門に連続入選
1953年関西新劇合同公演「阿Q正伝」(土方与志演出),劇団制作座公演「狐憑」(直井道次演出)の装置で専門劇団の初舞台

1953年~関西の新劇を中心に各劇団の舞台美術を数多く担当

1960~年日本舞台テレビ美術家協会主催の展覧会に毎回出品 他にグループ展を数度開催
1971~99年プラハ・カドリエンナーレ国際舞台美術展に毎回出品

1985・88年北京・上海の日本舞台テレビ美術展に出品、シンポジウムにおいて発表

作品アーカイブ

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