大橋 泰弘

役職(所属)

美術（装置）, (株)宝塚舞台 取締役

生年月

1943・8

プロフィール

大阪府吹田市生まれ
1962年(昭和37年) 3月 兵庫県立神戸高等学校 卒業
1966年(昭和41年) 3月 武蔵野美術大学 造形学部卒業
1966年(昭和41年)4月 京阪神急行電鉄 宝塚経営部 入社
1976年(昭和51年)6月 同上 退社
1976年(昭和51年)11月
1977年(昭和52年) 12月
文化庁芸術家在外研修員制度にて、ニューヨーク、ロンドン他において、
・年間の研修生活を送る。
1978年(昭和53年)4月 宝塚歌劇団と、優先契約をむすぶ。
1999年(平成11年)6月 宝塚歌劇団 幹事に就任
2000年(平成12年)6月 (株)宝塚舞台 取締役に就任
2003年(平成15年) 4月 2015年3月 宝塚造形芸術大学 非常勤講師に就任
1971年(昭和46年)
~ 1970年 宝塚歌劇、「青春のプレリュード」で舞台美術家デビュー、以後宝塚作品、
外部作品合わせて、450本以上の作品を手がけてきた。 海外のミュウジカル、 「グランドホテル」、「エリザベート」、 「ウエストサイドストーリー」等の宝塚バージョンの翻案。
宝塚では舞台転換の速さが命、との持論から、ステージを大胆に動かす” 離れ業“に趣向 を凝らしてきた。 当初その革新的なデザインに批判もうけたが、現在では広くその手法が 受け入れられている。

教職歴

宝塚造形芸術大学 非常勤講師に就任

受賞歴

1997年、ミュージカル「エリザベート」の舞台美術に対し日本舞台美術家協会より、 【奨励賞】を受賞。

主な作品

「青春のプレリュード」海外のミュウジカル、 「グランドホテル」、「エリザベート」、 「ウエストサイドストーリー」「エリザベート」